健康医療のまゆたま

症状:前立腺がん

前立腺がんは初期症状がほとんどありません。ですので、自分で早期の段階で発見することは難しいですが、検診では比較的見つかりやすく、完治させることも可能な癌となります。前立腺がんには、悪性度が低い高分化型腺がん、悪性度が中程度の中分化型腺がん、悪性度が高い低分化型腺がんに分類することができます。治療症状ですが、前立腺がん特有の症状はないと言われています。症状として発生するものの多くは、前立腺肥大症に伴うものです。

具体的な症状として、排尿困難、頻尿、残尿感、夜間多尿、尿意切迫、下腹部不快感などがあります。前立腺がんが進行しても転移がない場合の症状は、前立腺肥大症と大差ないと言われています。転移は骨に起こることが多く、腰痛などで骨を検査した際にたまたま癌が発見されることがあります。治療には、手術、放射線治療、内分泌療法、待機療法があります。治療法で重要になってくるのは、癌が発見された時の前立腺の異常度、腫瘍の悪性度、病期診断と患者の年齢と期待余命です。最終的には患者さんの考えに基づき、最善の治療法を選択して行われます。余命が10年以上期待できる場合に、待機療法や手術、放射線治療、ホルモン療法、化学療法が効果的な治療法となります。